みらい文庫の本

わたしたちのカノン

ようこそ!音楽の森、星音学園
中村天音 作
フライ 絵
ピアノが大好きな中学1年生・桐野結は、ある音楽実験のためチェロの奏、バイオリンのアキラという2人の天才と同じチームを組むことになった。結のピアノは2人に通用するのか…!? 第4回みらい文庫大賞優秀賞受賞作!

ISBNコード:978-4-08-321303-8

定価:620円(本体)+税

発売日:2016年2月5日

みんなの感想

  • c さん / 女 / 高校生以上
    私が中学生1年生の頃、
    朝学習の時間に本を読まなければならなかったのですが、読書が苦手な私は毎日ぼーっとしているか近く友達と話しているかでした。
    ですが、先生に本を読め!と怒られてしまい、図書館の入口の新刊コーナーに置いてあったこの本を借りて次の日から読むようになりました。
    本当は表紙の綺麗な絵につられて手に取っただけだったのですが、作中に出てくる曲「カノン」が私の大好きな曲だったので、真剣に読んでいくうちに私はこの本にどんどんと引き込まれていき、2巻まですぐに読んでしまいました。
    当時、早く続きが読みたくて毎週図書館の新刊コーナーを見に行ってみたりしたくらい大好きな作品です。

    高校2年生になった今、久しぶりに動画配信サイトでカノンを聞いているとこの本のことを思い出し、懐かしくなって新刊が出ていないかまたチェックしに来てしまいました。
    まだ出ていないようですが、1ファンとしていつか続編が見られることを祈っています!
  • 瑠奈ルナ さん / 女 / 小学6年生
    とっても楽しいお話です。私もピアノをやっていて感動しました。3巻が出て欲しいです!
  • ちー さん / 女 / 中学3年生
    いい本!!!!
  • あんこ さん / 女 / 小学6年生
     学校の図書館にあったので、読みました。最後の奇跡は、4人の力を合わせたからこそ、起きた奇跡です。 私も、アキラと同じように、バイオリンを習っているので、協力の大変さが、よくわかりました。 次回作、楽しみにしています。
  • さくちん さん / 女 / 高校生以上
    クラシックにどハマりしていて、この本を買いました。私も結ちゃんと同じく、ピアノが大好きで、この本のキャッチコピーである、「音楽にはすごい力がある」という言葉にぐっと響いて、同じように信じています。それと、楽しく音楽をやりたい、下手でも楽しみたいと思う気持ちは、結ちゃんと同じです。私も結ちゃんと同じように、元気をくれたり、今までよりも、ピアノを本気で頑張りたいというきっかけをくれた、大好きなクラシックの作曲家の曲があるので、何かをきっかけに音楽に(クラシックに限らず)素敵な出会いがあるといいなと思って読んでいます。ここで、余談ですが、クラシックの作曲家の音楽には、それぞれ宝石箱のようなキラキラした曲が、たくさんあります。
    きっかけは何でもいいです。読んだ人の心にきっと、自分だけの音楽の宝石箱のような出会いがありますように。

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