みらい文庫はおかげさまで10周年を迎えることができました!
人気作家にトツゲキ★インタビュー!!
作家の先生たちに、読者のみんなからの質問に答えてもらったよ。 しかも、プライベートな写真を今回だけトクベツに公開! 先生たちの素顔を知れちゃうかも…!?
第18回
山村しょう 先生
『スプラッシュ!』シリーズ
Q1.
どうして作家になったの?
小さいころはマンガ家になりたかったのですが、小学校3年生のときクラスに転校してきた女の子が、めちゃくちゃマンガが上手で「こんな子が世の中にいるなら自分はムリだ!」と思いました。それならと、元々お話を考えるのは好きだったので、童話作家に変更。そして、中学校1年生のとき『ハリー・ポッター』が大ブームになって「小説家になればもうかる!!」とかんちがい(?)したことがきっかけで、本格的に小説を書きはじめました。それからずっと書き続けて賞に応募していたら、みらい文庫で大賞をいただき、デビューできました。
Q2.
子供のころ、読んでいた本は?
実は小学生のころは、ほぼマンガばかり読んでいました! 好きだったマンガは『ドラえもん』や『キテレツ大百科』など、少し不思議なものが登場する作品。それから、ことわざや中国の故事成語の本、落語やとんち話の本も好きでした。どの本もさし絵入りで、マンガみたいにサクサク読めたので! 今思えば、そのとき頭の中に入れた知識が、小説を書くのに役立っているのかも知れません。中学生になってから、背のびして「小説を読もう!」と考えていたときに、星新一のショート・ショート作品に出会ってハマり、何冊も読みました。
Q3.
今後の夢を教えて!
自分の書いた作品が、アニメ化されることです! 私は小説を書くとき、自分の考えたストーリーを一度頭の中でアニメにして、それを「文章で書いたらどうなるだろう?」と考えながら執筆するので、実際にアニメになるところを見てみたいです! 主題歌はこの人に歌ってもらって、声優はこの人で……と想像してはニヤニヤしています。「それって作者が決められるのか!?」と思いますが、まあ、夢なので、そこは置いといて……。それと、小さいころから『ゲゲゲの鬼太郎』に出てくるような妖怪も好きなので、妖怪のお話も書いてみたいです。
特別公開!
★ヒミツの写真★
仕事机や好きな物の写真を撮ってもらったよ♪
ゴーヤチャンプルー作りにハマってます!
休憩のときはスイーツがおともです!
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