みらい文庫はおかげさまで10周年を迎えることができました！
人気作家にトツゲキ★インタビュー!!
作家の先生たちに、読者のみんなからの質問に答えてもらったよ。 しかも、プライベートな写真を今回だけトクベツに公開！ 先生たちの素顔を知れちゃうかも…!?
第15回
河端朝日 先生
『FC6年1組』シリーズなど
Q1.
どんなときにアイデアは思いつくの？
外に出ているとき、特に体を動かしていると思いつくことがよくあります。散歩やジョギングしながらあれこれ考えていると、いつの間にか頭も体もすっきりして新しいアイデアがうかんできて、急いで帰って書きのこす、という感じです。町の景色やすれちがった人の様子を見ているだけでも発見はあるので、目的なく「とりあえず歩いてみよう！」ということも。ただ、私は「朝日」という名前なのに雨男のようで、外に出ようとしたときにかぎって、きまって雨がふっています……
Q2.
子どものころの夢は？
夢中になっていたものがたくさんあって、夢はコロコロ変わっていました。サッカーをしていたときはサッカー選手になりたい、楽しい授業を受けたときは学校の先生になりたい……というように、子どものころは夢を一つに決めていなかったです。「いろいろなことをやってみたい」「挑戦してみたい」。そういう気持ちが強かったので、それだけ夢がいっぱいあったのだと思います。もちろん本も大好きだったので、小説家になりたい、という夢も子どものころから持っていました。
Q3.
今、読者に伝えたいことを教えて！
夢中になれるものを見つけて、のめりこんでください。私は今でも本を読むときやアニメを見ているとき、時間をわすれてしまうことがあるくらい熱中しています。そういう気持ちからスタートして、夢につながっていきました。夢中になるものは人ぞれぞれで、スポーツをする、ゲームをする、ご飯を食べる、どんなことでもいいんです。近ごろ、ガマンをすることが多くなったかもしれませんが、みなさんには自分が好きなものに正直でいてほしいとねがっています。どうか全力で、のめりこんでください！
特別公開！
★ヒミツの写真★
仕事机や好きな物の写真を撮ってもらったよ♪
新しくした机です。ふしぎな開き方が好き。
作品を書くときの三点セット。
屋根裏部屋。本が見きれています。
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