みらい文庫はおかげさまで10周年を迎えることができました！
人気作家にトツゲキ★インタビュー!!
作家の先生たちに、読者のみんなからの質問に答えてもらったよ。 しかも、プライベートな写真を今回だけトクベツに公開！ 先生たちの素顔を知れちゃうかも…!?
第9回
夜野せせり 先生
『渚くんをお兄ちゃんとは呼ばない』シリーズなど
Q1.
どうして作家になったの？
子どもの頃から空想が好きで、好きな漫画の続きを自分で考えたりしていました。 ある日、空想を小説としてかたちにしてみたら、すごく楽しくてハマってしまい、次々に書くようになりました。今、お仕事として小説を書くことができて幸せです。アイディアは、知らない場所を訪れた時や、散歩や料理をしている時、お風呂でゆっくりしている時などに思いつきます。登場人物の性格やプロフィール、過去のエピソードなどを考える時が一番楽しいです。
Q2.
どんな子供で、どんな本を読んでいた？
田舎育ちなので、山や川を探検して遊んでいました。近所の友達と「探検隊」を結成して、会員証まで作っていました。探検隊の友達とは、架空の町の架空の新聞を作って遊んだりもしていました。読書も好きで、「赤毛のアン」シリーズや、「ムーミン」シリーズ、「クレヨン王国」シリーズなどがお気に入りでした。さくらももこさんや原田宗典さんのエッセイも好きで、将来自分も爆笑エッセイを書きたいと思い、日々の笑える出来事を書きとめたネタ帳を作ったこともあります。しかし3日坊主で終わりました。
Q3.
今、読者に伝えたいこと、そして夢は？
いつも「渚くんをお兄ちゃんとは呼ばない」シリーズを読んでくれてありがとうございます！ お手紙やホームページのコメントなど、涙が出るほど嬉しいです。私は子どもの頃、漫画や小説が大好きで、続きが待ちきれなくて勝手に妄想してワクワクしていました。あの頃の自分のようなワクワクドキドキを、読者の皆さんにも味わってもらうのが目標です。まだまだたくさん書きたい物語があるので、健康に気をつけて長く作家生活を続けたいです！
特別公開！
★ヒミツの写真★
仕事机や好きな物の写真を撮ってもらったよ♪
ネタ帳やアイデアを膨らませるためのノート。アナログ派……！
既刊本。高校生のお話も書いていますよ。
植物の成長を見守ることが日々の癒し！
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