みらい文庫10周年
人気作家にトツゲキ★インタビュー!!
作家の先生たちに、読者のみんなからの質問に答えてもらったよ。 しかも、プライベートな写真を今回だけトクベツに公開! 先生たちの素顔を知れちゃうかも…!?
作家さんの写真
書影
第6回
針とら 先生
『絶望鬼ごっこ』シリーズ
Q1.どうして作家になったの?
以前、ネットでMMORPGの創作小説を書いたり、サウンドノベルゲームを作って公開していたら、やたら熱い反響をもらえたことがあって。 しゃべったりするのは得意ではなかったんだけど、文章だったらみんなに面白がってもらえるのが、うれしかったんじゃないかなあ。 自分が書いたもので人に楽しんでもらう、ということにハマってしまって、いろいろ書いているうちに……という感じです。
Q2.どんな子供だった?
ゲームが大好きでした。単純に遊ぶのもだけど、ストーリーにしろ世界観にしろ、「そこにない余白」を想像するのが好きだったかな。 仲のいい友達とあれこれ話しあいながら、自由帳に設定をまとめたり、プログラミングで簡単なゲームを作ったりよくしていました。他愛ないものだったのだけど、友達と一緒にワイワイ考えていくこと自体が、楽しかったのだと思います。これは今でもあまり変わってない気がする……。
Q3.今後の夢を教えて!
まずは絶望鬼ごっこを完結させること。スピンオフのアイデアもいくつかあるので(黒鬼先生編とか、章吾の鬼退治編とか、平安時代編とか)、折をみて書きたいと思っているのだけど、本編のカロリーが高くてなかなか……。 あとは、ジャンルの裾野を広げていく、というのが児童書ジャンルでの僕のやりたいことなので、また未開拓分野に挑戦したいです。 あとは、YAや大人向けも書いてみたいな。 ともかくいろいろ書きたいのですが……まずは目の前の原稿を終わらせます。
特別公開!
★ヒミツの写真★
仕事机や好きな物の写真を撮ってもらったよ♪
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    ペットのシクさん。お仕事のジャマをします。

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    パソコンデスク。でも家ではあまり書きません。

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    絶望鬼ごっこの設定資料。16巻ともなると量が……。