みらい文庫の本

新訳

赤毛のアン

モンゴメリ 作
木村由利子 訳
羽海野チカ カバーイラスト
おのともえ 本文イラスト
孤児院出身のアンが、11歳でマシューとマリラに引き取られてからクィーン学院を卒業するまでの少女時代を描いたモンゴメリの傑作。羽海野チカさんの描き下ろしカバーイラストと、木村由利子さんの新訳でお届けします♪

ISBNコード:978-4-08-321010-5

定価:620円(本体)+税

発売日:2011年3月1日

みんなの感想

  • はな さん / 女 / 高校生以上
    大人になった今、新訳版を読んでみると、人見知りで、クラスのみんなといるより、図書室に隠れて、こっそり赤毛のアンを読んで、夢中になった小学生の私と再会したような気持ちになりました。
    何度読み返したか分からないぐらい、アンがだいすきで、幾度となく想像したグリーンゲイブルズやアヴォンリー村のみんなが、蘇っていくようでした。
    新訳も素晴らしく、やわらかく、やさしい言葉たちの中に、凜としたものを感じました。
    カバーイラストや物語とともに描かれたイラストも、チャーミングで、アンたちが活き活きとしていました。とても可愛らしかったです。
    素晴らしい再会のきっかけを下さった、この新訳シリーズに携わった皆様に、心より感謝申し上げます。
    大人になってから、アンたちと再会出来て、とてもうれしいです。
  • さきたま古墳 さん / 女 / 高校生以上
     続き希望
  • アロ さん / 女 / 高校生以上
    小学生の時にこの本に出会いとてもアンの世界に引き込まれました。このシリーズ3作はすべて10回以上は読んでいます。高校生になった今でも1番大好きな本です。ほかのメーカーの本でこの後のシリーズも読みましたが、しっくりこないし難しいです。なのでぜひみらい文庫さんでこの後の赤毛のアンシリーズも出してください。ほんとうに大好きなんですお願いします!

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